2009年7月22日(水)は、日食です。日本の南端にあるトカラ列島(屋久、悪石島、奄美等)では皆既日食になりますが、名古屋でも大部分が欠けます。
太陽を日食めがねで見ると、欠ける様子を見ることができます。しかし、観察時には注意が必要です。
これは名古屋の地平線から見た太陽のアニメーションです。
9時49分に太陽は欠け始め、11時8分に最大となり約79%が見えなくなります。
そして12時26分に日食は終了します。
これは名古屋の太陽の欠け方を示したアニメーションです。時間とともにどのように欠けるかご覧ください。
1.日食の見え方
2.観察方法
観察方法にはいくつか方法があります。
太陽はとても強い光を発しています。決して、直接見たり、望遠鏡等で直接見たり、黒い下敷き等で見たりはしないでください。失明の危険があります。
ひとつめは日食めがねを使う方法です。これは肉眼観察用です。そのため、長時間見ないでください。双眼鏡や望遠鏡に日食めがねを組み合わせるのはとても危険です。
ふたつめはピンホールカメラの原理を使う方法です。小さな穴のあいたものに太陽の光を通すと、欠けた太陽の姿を映し出すことができます。晴れた日に、30-40cm程度離して、太陽を映してみましょう。きれいに丸くなったらOKです。大きな穴ほど遠くに離してやってみましょう。
太陽はとても強い光を発しています。決して、直接見たり、望遠鏡等で直接見たり、黒い下敷き等で見たりはしないでください。失明の危険があります。
ひとつめは日食めがねを使う方法です。これは肉眼観察用です。そのため、長時間見ないでください。双眼鏡や望遠鏡に日食めがねを組み合わせるのはとても危険です。
ふたつめはピンホールカメラの原理を使う方法です。小さな穴のあいたものに太陽の光を通すと、欠けた太陽の姿を映し出すことができます。晴れた日に、30-40cm程度離して、太陽を映してみましょう。きれいに丸くなったらOKです。大きな穴ほど遠くに離してやってみましょう。